5歳で受けた外斜視の手術 斜視発覚から入院まで
こんにちは。4歳差姉妹を育てるきーこです。家事育児仕事にバタバタな毎日の中で感じたことをのんびりと書いています。
長女は2際のころから時々外斜視が出ていました。 その頃町医者の眼科に行ったのですが、診察中は全然出なかったので、偽斜視と診断されました。
以下日本弱視斜視学会より引用
見かけ上は視線がそれていて斜視のようにみえますが、実際には両眼の視線がそろっている状態を偽斜視といいます。とくに赤ちゃんの眼は内側に寄っているように見えます。本当の斜視と偽斜視の区別は眼科医でも困難なことがあります。
この時は診察中に斜視が出なかったのであんまり納得できないながらも様子を見ることにしました。
3歳になったころ、斜視になる頻度が増加。
気になってしまうとつい注意して見てしまうもので、斜視の頻度がとても高まっているように感じました。
実際はそうでもなかったのかもしれませんが。
そこで視能訓練士がいる病院へ受診しました。
結果はやはり左眼の外斜視。
乱視や弱視はなく立体視も年齢相応に出来ているが、斜視になる角度はそれなりに大きく出ているとの事でした。
そこからメガネを着用して2年。
主治医の先生から手術について説明を受けました。
見た目だけなので今すぐしなくてもいいけど、学童期に入るとノートを見続けるなど目を内側に寄せて見続けることがしんどかったりするようでした。
外斜視の問題で疲れて勉強が嫌いになってしまうのは嫌だったので、今回手術に踏み切りました。
そこから手術ができる病院に紹介してもらい、この夏での手術が決まりました。
なぜこの時期かというと冬は保育園の卒アル撮影等があるためその時に目が赤いのは可哀想だからという理由でした。
長女は左眼の外斜視が強いので手術説明では前転法と後転法の併用で行うとのことでした。
また、全身麻酔で行うことと、10日くらいは目が真っ赤になること、2ヶ月は充血が続くことを伝えられました。
ちょうど夏休みだったので、術後10日間は保育園をお休みし、それぞれの両親にお願いすることに。
頼れる人が近くにいることに本当感謝です。
当の本人は手術説明を受けるまで「手術嫌だー!」って泣く日々を続けてたのに、説明を受けてからはその不安を言うことがピタッとなくなりました。
本当は怖くて仕方ないんだろうけど、子供なりに納得して我慢していたんでしょうね。
ストレスも溜まっていたようで、手術が近づくにつれ妹にちょっかいを出す頻度が多くなり、叩いたりすることも増えました。
入院は手術日の前日。
幼児なので親も付き添い入院です。
検査は入院前に終わらしているので入院当日はのんびりと過ごしました。
塗り絵をしたりテレビを見たり、普段はバタバタしてて全然相手をしてあげられないので、膝枕でのんびり過ごせたこの時間が幸せでした。
手術当日についてはまた後日。