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4歳差姉妹を育てるずぼらママの、家事育児仕事に追われるハードな日々から脱却するためのブログ

5歳で受けた外斜視の手術 ~手術から退院まで~

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こんにちは。4歳差姉妹を育てるきーこです。家事育児仕事にバタバタな毎日の中で感じたことをのんびりと書いています。


手術当日のこと

当日は7時半までぐっすり眠った長女。
朝は絶食で朝8時半に診察がありました。
9時には夫も来院し、そこから10時まではのんびりとテレビを見て過ごしました。

10時に看護師さんと一緒に手術室へ。
娘と手を繋いで歩いていきました。
私も娘も人生初の手術室。

名前を聞かれて手術台に上るまで、緊張してたもののハキハキと喋れてたので、我が子ながら感心してました。

でも登ってから麻酔科医の先生が「お母さんと一緒に話してていいよー」と言うと、長女は涙で目をいっぱいにしながら唇を噛み締めました。
「大丈夫よー」と言うと涙ながらに笑っていましたが、我慢してると思うとこちらまで涙が出てきてしまいました。


怖くても怖いって言ったらみんなに迷惑をかけると思ったのかな。
長女の強さ、親バカかもしれませんが本当にすごいと思います。
麻酔のマスクも嫌がることなく落ち着いてしていたため、数分で目を閉じていきました。
目が覚めたらいっぱい甘えさせてあげよう、話を聞いてあげようと誓ったのでした。


手術中は部屋で待っていました。
絶食の娘が起きないうちに朝ごはんを食べたのでここでおやつタイム。
11時半ごろに部屋へ帰ってきた娘は酸素マスクとモニター、点滴、目には眼帯をした痛々しい姿で帰ってきました。

そこからうっすら眠りから覚めては暴れ、また眠りに着きをくりかえしました。
幼児は麻酔から覚めるときに暴れると聞いていましたが、暴れる時の力が強くて、夫と二人がかりで押さえてました。
もし一人だったらちゃんと押さえられる自信がないなぁ。

ちゃんと会話が出来たのは15時頃。お水も少しずつ飲めるようになりました。

でもそこから夜ご飯が18時にでてくるまでまた眠ってました。
手術前に一度行ったきりのトイレも促して夕食前にしました。

夜ご飯は最初にトマトを口にしたのですが、食べた直後にはいてしまって食べられず。
そこからぐったりと横になり食事が食べられませんでした。

飲むゼリーやお水をちょこちょこ飲ませながら消灯と共に就寝。

夜中も何度か起きてお水やゼリーを飲んでいました。

退院の日

次の日の朝は起き上がることができ、おかゆこそ吐いてしまったものの、豆腐は美味しいとパクパク食べることができました。

その後、診察のために眼科外来へ。このときまで左目には眼帯をしていました。

手術の経過は良好ですが、白目は充血して真っ赤に。
あと、少し開きにくそうで半目でした。


診察も終わってあとは退院までゆっくりする予定だったのですが、お部屋へ帰ってくるなりまた大量に吐いてしまいました。
急すぎて間に合わず洋服や靴に嘔吐物がついてしまいました。
帰りも車だったので退院直前には吐き気止めの座薬を入れてもらうことに。


結局退院こそしたものの、退院日当日は何度も吐いてしまって夕方までゼリーしか食べられず横になっていました。  
夕食でやっとおかゆとマスカットが食べられました。
その日の夜もこてんと眠りに着き、泥のように眠っていました。


退院後2日目は嘘のように元気に!

退院して2日目は昨日のことが嘘のように、おかゆもおかずもパクパク食べられました!
お昼にはパンも食べられて、テレビ見て踊りまくっていました。
夜にはしっかり妹と喧嘩もできていましたし、やっと一安心できました。

手術後の子供へのフォロー

手術後は2週間ほど目が真っ赤になるそうです。
保育園とはいえもう年長さん、やっぱり目が赤いことは気になるそうで。
我が家は夏休み期間ということもあり保育園は休ませておばあちゃんにお願いしています。
目の充血のことは子供が一番気にしているので、触れないようにしています。

お薬は抗生剤の飲み薬が出たのと、目薬2種類を1日4回指す必要がありますが、毎回格闘です。
何かいい方法はないかしら。。。