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4歳差姉妹を育てるずぼらママの、家事育児仕事に追われるハードな日々から脱却するためのブログ

究極の家事効率化!夫の趣味は料理です計画成功!

子供を育てながら家事をこなすそこのお母さん!くわえて、新婚さんのそこの奥さん!

毎日の料理ってしんどいですよね。

私は嫌いです。

いや料理自体は嫌いではないんですよ、家族がおいしいって笑顔で食べてくれるその姿を見ていたらね。

 

でも平日は毎日おなかが減った子供にせかされ、洗濯や掃除など他の家事もこなしながらだとなかなか楽しみながら作る余裕がないですよね。

 

そんな女性の方におすすめの家事効率化、というか家事丸投げ方法を紹介します。

 

この記事はこんな方におすすめです。

  • 夫が少しでも家事に参加してくれたらいいのにと日々感じている方
  • 新婚さんでこれからの家事分担に悩んでいる方
  • 休みの日に家事ばかりで子供と遊ぶ時間が取れていない方

 

夫「俺の趣味は料理だな^^」計画を始めるまで

新婚当初きーこ夫の料理スキル

結婚までそれぞれ実家に住んでいたきーこと夫。

それぞれ大学生時代は県外で一人暮らしをしていたのですが、夫はやはり男性の一人暮らし。

ほぼコンビニ弁当かバイト先のまかないで済ませていったようで、冷蔵庫の中でからっからに干からびた野菜はもちろん、いつの物!?というよくわからない物体が転がっていることもあったとか。

結婚当初の夫は炊飯器の米の炊き方や野菜の皮をどうやって向くのかなど、知らないことばかりでした。

まじで!?と驚愕したのはいうまでもありません。男の人ってそんなもんなんですかね?

 

共働き開始→「家事めっちゃしんどいわ!!!」

結婚とともに共働き夫婦生活が開始になったのです。

意気揚々と家事にいそしんでいたのもつかの間。

仕事が忙しかったこともあり、とてつもなく家事が負担に感じるようになりました。

 

「家事手伝ってよ!」→喧嘩の悪循環。。。

徐々にイライラが募ってきた私は夫に伝えるのですが、まぁ感情的にもなってしまってけんかになることもしばしば。

もちろん喧嘩になるので家事をしてくれることもなかなかありませんでした。

 

夫「俺の趣味は料理だな^^」計画遂行から成功まで!

夫好みのものをレシピ通りに楽しそうに作る

とりあえず、いろんな料理をクックパッドのレシピを参考に作りました。

主人ときーこは毎日お酒を飲むお酒大好き夫婦なので、夫の誕生日には野菜のゼリー寄せや魚のポワレに自作のソースをかけることも。

和食では圧力鍋を駆使し牛筋の土手煮や豚の角煮など、居酒屋で食べれるような美味しいものを頑張って作りましたよ。

おかげ様で私の料理スキルも上がりました笑。圧力鍋万歳!

 

↑我が家で使っている圧力鍋。これ安いのに本当に便利!カレーはルー1箱分、牛筋煮込みなんて1㎏分まとめて作れちゃいますよ♪

ここで大事なことはクックパッドなどのレシピ通りにつくること

はい、夫でもできる再現性を持つことが大事なんですね~

 

そして楽しく作ることも大事です。

けして作っている間夫が不在で能面のような顔をして作っていたとしても!

夫が帰ってから食事を食べている間は「こんなの作ってみた~♪」と楽しそうに話すのがポイント!

 

一緒の休みの日には一緒に料理をする

最初はカレーとか鍋の簡単なものでいいと思います。

野菜の切り方とか皮をむくときの野菜の持ち方とかはこの時に教えました。

その時の教え方は「これはこうしてくれたら助かるな~♡テヘ♡(上目遣い)」と女らしさ全開で伝えていました笑

時は新婚当初のラブラブ時代。今教えるならこんな上目遣いはしないでしょうww

しかし、夫の家事スキルを上げたいのならばこんなわざとらしいくらいのぶりっこもたまには必要かもしれませんね。

ホットプレート調理なら準備から一緒に初めて、ホットプレート使用中は夫主体で進めてもらってもいいかもしれません。

そしてその時もレシピ参照を必ずしていました。カレーならカレーの箱通りに。鍋なら出汁パックのレシピ通りに。一緒に食材を買うときもそれを意識していましたね。

そして食べているときも「このレシピは美味しいね~♡」なんて言いながら食べていました。

 

片付けの負担を少なく!食器洗いは一緒にするか食洗器の導入を!

料理を作ってくれるなら食器洗いも一緒にしてくれればいいのに!

と思いたいところですが、まずは料理という段階をふんでからにしましょう。

きーこ家も賃貸のころは食洗器がなかったので、片付けは自分が率先して行うか一緒に行っていました。

戸建てに引っ越してからはシステムキッチンに食洗器がついているので片付けも夫がしてくれるようになりました♪食洗器効果すっごいです。

 

たまに作ってくれるようになったら、それはもう盛大にほめましょう!

上記をくりかえしているとたまーに食事をつくってくれるようになりました。

そんなときはもう歓喜の舞をおどるかのごとく、盛大にほめて差し上げましょう!

美味しかったら満面の笑みで「美味しい!!」

自分で作ったことがあるような気がしても「これどうやって作ったん!?」「私作ったっけ?忘れたけどこれはめっちゃ美味しいわ~」

夫が出来に不満足でも「私はこの味でも美味しいけん好きやけどなぁ」

と自分で作ったほうが美味しいわ!と思ったとしても、そこは作ってくれたありがたさへの感謝を全身全霊で伝えましょう♪

 

休みの日の夕食は夫担当に♪

私がシフト制のため以前は土日に仕事がある場合は朝や前日の晩に夕食を作っていました。

それが現在では週末はほぼ夫が料理をしてくれています。

私が休みであったとしても、私はリビングで子供と遊んだりちょっとのんびりすることができています。

夫は自分の好きなお酒を飲みながらゆっくり煮込み料理をすることが好きみたいです。

 

夫「俺の趣味は料理やなぁ^^」計画大成功!!

毎日料理を作ってほしいなんて思っていません。たまには私がのんびり料理を待つ時間が欲しい。

というところから始まった計画は大成功に終わっています。

週末になるとレシピを見ながら何を作るか楽しそうに考えています。

最近は牛筋煮込みやアヒージョなど、結構手のこんだものを作ってくれたりしているので週末の仕事帰りを楽しみにしている私です。

 

今後の課題

夫の趣味料理化計画は大成功となっていますが、そんなきーこ家に大きな課題があります。

それは長女と次女がお手伝いをしたがることです。

お手伝い、これはできるようになればすっごく助かるんですけど最初のうちはもうなんというか「もうえーわ!」となってしまいますよね;

長女のお手伝いは安心して見れるんですが、2歳の次女はまだ手取り足取り教える必要があるので、夫のキャパ超えをしてしまっている印象。

私が土日休みの日は何とかなるんだけどなぁ~

次女がお昼寝している間にうまく長女とごはんを作っているときもあるみたいですがこの課題はしばらく悩みそうです。

 

まとめ

私がシフト制で働いていることもあり、出産後趣味らしい趣味がなかなか持てなかった夫。

夫が料理を趣味にしてくれたことは、夫にとっても私にとっても、その精神面への効果は計り知れません。

本当に心のゆとりが変わりました!

一緒に家にいるのになんで私ばっかり料理しているの!?っていう主婦の方。

夫の趣味料理化計画をぜひ実行してみましょう♪