5歳児・2歳児を連れた4泊6日ハワイ旅行♪~エアアジアに乗りました~
こんにちは。4歳差姉妹を育てるきーこです。家事育児仕事にバタバタな毎日の中で得られたことをのんびりと書いています。
6月末に行ったハワイ旅行について書いています。
今日は飛行機について。
LCCのエアアジア
今回利用したのはエアアジア。
LCCでキャリアと比べると値段も破格の安さです。
2年前の北海道旅行で2人とも飛行機は経験していたものの、今回は8時間という長距離移動!
そして魔のイヤイヤ期。。。
飛行機のことは本当に心配の種でした。子連れ海外旅行の一番の悩みどころですよね。
いよいよ搭乗!
駐車場に着いたのが夜8時半ごろ。
空港のぼてじゅうでさくっとお好み焼きを食べて搭乗口へ向かいました。
チェックインカウンターに向かうとエアアジアの搭乗口はすでにたくさんのお客さんが!
眠たい子供たちとこの長蛇の列に並ぶのかと思うと少々不安もありましたが、意外にすんなり進んでいきました。
注意点として、エアアジアの機内持ち込みは一人7㎏までとなっており、機内に預けるスーツケースなどの重量は1個20㎏となっています。
預け荷物の方は事前予約が必要で、当日20㎏を超えてしまうと高額な料金をとられてしまうようです。
今回はHISのツアーを利用し受託手荷物一人1個無料となっていたため、受託手荷物は大きめのスーツケース2個を預けました。
手荷物には夫リュック1個、私1泊できるくらいのボストンバック一つと小さ目のショルダーバック1個、長女・次女それぞれにリュック一つを持ちました。
フライト時間
今回のフライトは行きが23時台の深夜便、帰りが16時代の便でした。
深夜便でも子供連れは大勢いて、至るところから泣き声は聞こえてきてました。
ガヤガヤとしており、家族連れにとっては少しほっとできます。
エアアジア機内の様子や温度
横並び席を予約していたため、窓際3列シートと中央の一席が私たちの席でした。
子供たちが座るとこんな感じ。
夫側のシートはこんな感じ。
夫の後ろの席がすごいことになっています。
シート自体は新幹線より少しゆったりしていて、前後は新幹線より狭い感じ。
国内では何度かLCCを利用したことがありますが、そのイメージのままでした。
シート間の肘置きは上にあげることが出来るので、子供が横になることもできますし、自分もシートを広く使えるのでありがたかったです。
事前の口コミでエアアジアは狭い、とにかく寒いとの情報が多く中にはユニクロのウルトラライトダウンを着込んでいる人も!
ビビりながらも初夏にハワイへ行くのにダウンの荷物が増えることも嫌だったので、パーカー・カーディガンで対応しました。
以下それぞれの服装です。
私:長袖の薄手ニット、パーカー、ジャージ素材のジョガーパンツ、スニーカー(+着圧スパッツ、寒さ対策用にヒートテック)
夫:半袖Tシャツ、長袖シャツ、ジーパン、スニーカー
娘たち:下着、長袖の綿Tワンピ、スパッツ、サンダル、靴下(寒さ対策用にそれぞれカーディガン)
上記に加えて、寝るとき用にマイクロファイバーのひざ掛けと、エイデンアンドアネイのおくるみを2枚もっていきました。
エアアジアは膝掛けも有料です!
エイデンアンドアネイ、赤ちゃんのおくるみはもちろんのこと、子供と私のお昼寝にも、こんな時も小さくまとめてもっていけるし、本当に長くお世話になっています!
起きてる時は心配ないのですが、子供たちが寝入る時はやはり機内の寒さを感じ、カーディガンを着せました。
後ろの席に半袖の男の子が座っていたのですが、途中から鼻水とくしゃみでぐしゅぐしゅに。
羽織物や膝かけなどは必須だと思われます。
有料でもよければ毛布は大きくて使いやすそうでした。
なんたって先ほどお見せした写真、夫の後ろの赤い人はその毛布を利用していますから笑
エアアジアの機内食はおいしいの?
私たちは子供も含めて機内食が1回分とペットボトルの水が着いていました。
行きの機内食の中身はこんな感じ。
確か鳥の照り焼きだったと思います。
子供たちはほとんど食べられず、私も独特の匂いにあまり食べられませんでした。
今まで機内食はほぼ完食してたんだけどなー。
帰りはパスタ。
これはトマトソース味でズッキーニとかも入ってて美味しかったです。
次女はパクパク食べてましたが、長女はパスタ嫌いだからとこれまたほとんど食べず。。。
結局行きも帰りもカフェ買ったパンを食べてお菓子をたーっぷりたべていました。
行きの便では寝ることを優先しましたが、帰りの便ではお酒とスナックも購入しましたよー!
このビール、CAさんがおすすめしてくれたんですが、さっぱりしてて美味しかったです。あとこのポテトスナックは北海道のじゃがポックルみたいな味でビールが進むすすむ!
エアアジアは大人が食べる飲食物の持ち込みは禁止されていますが、子供のごはんやお菓子の持ち込みは許可されています。
むしろ子供用のご飯はなく持ち込みを推奨されているので、最初から機内食が着いてない旅行者の方にとっては、子供たちの分は持ち込んだほうが安心ですね。
フライトでの子供たちの様子
行きのフライトは深夜便のため、着席した時点で子供の眠たさも限界。
長女はこてんと眠りました。
次女は夜驚症もあるためすごく不安だったのですが、寝る姿勢を変えてちょこちょこ起きながらも、この時は眠れていました。
起きてる時はぬり絵やお絵かき、折り紙で遊んでいました。
帰りの便は夕方4時の便だったので長時間フライトに座っていられないだろうと予測。
抱っこひもと子供にタブレット一台ずつ持たせて臨みました。
予想通り途中からぐずぐずが始まったので、抱っこひもに入れてお散歩したり、タブレットでアニメを見たりでしのいだですが、8時間ほぼ寝ずに関空へ着いてしまうことに泣。
日本人のCAさんが沢山遊んでくれて本当に感謝しかありませんでした。
ちなみにベルト着用時間帯に子供を膝の上に座らせる場合は、専用のベルトが必要です。
CAさんからもらえるので伝えてください。
私は行きのフライトで途中渡されたので、帰りは最初からベルトをもらいました。
エアアジアに搭乗した感想
機内食のこととか、席が狭いのかとか、いろいろと心配していましたが、実際のった印象はとても良かったです。
LCCと言っても必要な時に必要なサービスを受けることができました。
CAさんもフランクに声をかけてきて、シールをくれたり遊んでくれたのが子連れには本当にありがたかったです。
またハワイへ行くときは利用したいと思える航空会社でした。